デトロイト・ニューヨーク・サンフランシスコ合同同窓会
■デトロイト・ニューヨーク・サンフランシスコ合同同窓会報告 (2020.06.05)
日時:2020年6月5日(金)午後7時半から9時まで
場所:各自の自宅
新型コロナウイルスの感染確認者がミシガン州では6万人(全米2百万人)を超え、死者数は6千人(全米11万人)に近づくものの、7、80日を超える外出禁止令が漸く、段階的に緩和されようとしているなか、レストランは許容来客数を50%以下にした上での営業が許されるような状況なので、従来の形式での同窓会の開催は当分不可能と判断し、初めて、ビデオコンファレンス形式での会を開催しました。
地理的に集合するわけではないため、New York 支部とSan Francisco 支部それぞれの幹事にも声をかけての開催となりました。食事を囲みながらテーブルで隣の人に小話をするような機会はないのですが、参加者の背景にペットの犬が出てきたり、書棚やhula hoopが見えたりして、同窓生の生活環境を垣間見れる面白さがありました。
同じ時間帯でもNYとDetroitの屋外の明るさに大きな違いがあることを確認したり、SFの住宅の値段の高さに触れたりしながら、会の活動については、NYやSFでは暫く開けていないことなどが話されました。NYでは登録されている会員のEmail addressにメールを送っても多くが返ってきているとのことで、その場で、20年前まで幹事を務めていて今もNY在住の筆者の同級生(千葉陽1983経営)にも電話しましたが、ちょうど、別のビデオコンファレンスに入るタイミングで参加は叶いませんでした。
今も続く在宅勤務で、仕事と個人の時間の区切りが難しくなったと感じる人が多い反面、これまで通勤に費やされていた時間が消えたことを歓迎する人は多く、仮に、禁止令が全面解除されても、以前のように、毎朝出勤するという事態はなくなっているかもしれません。今回、年齢差はあっても、神戸大学の同窓生が東西海岸と中西部に存在するという機会をアピールすることはできたように思います。
卒業生・現役生・留学生を問わず、Detroitを訪問される機会がありましたら、大歓迎いたしますので、ぜひご連絡ください。
参加者:
中村久爾子(1982法)
山田 守(1982経営)
浜岡 栄司(1986工)
瀬川 恵(1993教育)
榎本 守彦(1994経済)
大保 三穂(1998年院理、San Francisco支部)
竹山 恭平(2004工、New York支部)
(山田記)
以上