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日時:2019年11月17日(日)

場所:The Sardine Room, Plymouth, Michigan

参加者: 中村 久爾子(1982法) 山田 守(1982経営) 伊吹 正紀(1986院・工)
浜岡 栄治(1986工) 榎本 守彦(1994経済) Olga Yamada(山田守夫人)

気象観測データを更新する低気温-14度と早期積雪25cmを記録した11月中旬のDetroitで本年3回目の同窓会を、Detroitの西郊外Plymouth市のダウンタウンにあるseafoodレストランで、日曜日のbrunch hourに集合しました。当地ではこの時期の典型的な曇天のもと、11時の集合でしたが、その時点でもほぼ満席でした。

レストランの前にはKellogg Parkという公園があり、毎冬恒例のPlymouth Ice Festival(氷の彫刻展)が2020年は、1月10日(金)からの三日間開催されます。氷の彫刻自体はfestivalが終わった後でも天候が悪化し(暖かくなら)ない限り、存在します。彫刻展には、ときどき日本から参加するartistも見られます。

今回の同窓会参加者は在米期間がそれぞれ30年、25年、10年、5年、3年の会員でそれぞれの米国人観、日本人観に触れながら、日米それぞれの学卒者の年収が職務責任に相応したものかどうか、ある日本企業の社内会議に米国人職員を引き入れると、質問の数が圧倒的に減るので、日本人担当者同士で、pre-meetingを開くことがある、また、日本の顧客との電話会議などでは、当地での担当者は一人で毎日別の顧客との電話会議になるため、時間外労働は当たり前など、日本企業特有の労働慣習が存在することなどが話題になりました。

さらに、近年、誘拐や殺人の報道の増すメキシコへの出張経験者も複数あり、メキシコは航空路線がすべてMexico CityをHubにしているため、複数の土地を訪問する場合、Mexico Cityの空港内にあるホテルにしか泊まらないようにするなど、防衛対策を取っていることが伝えられました。

次回は、新春になる予定ですが、卒業生・現役生・留学生を問わず、Detroitを訪問される機会がありましたら、大歓迎いたしますので、学友会を通してぜひご連絡ください。

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